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黒タイ族のふきん



黒タイ族の人達が作り出す、二重織りのふきんです。

布巾とは言いますがティーマットのようなサイズであり、
手触りの心地よさはハンカチのようであり、
自由に使ってもらいたい小さめの厚みがある布です。



黒タイ族は、綿を育て、それを糸にし、染め、織ります。
エコやオーガニックなんて言葉がなくても、
彼らは昔からそんな生活をしています。


天然の素材で手紡ぎ、手織りされた布は、
糸の太さが均一ではありませんから、独特の風合いと表情が生まれます。

ちょっとした織りのムラに見えるものも、
織り手の顔がわかるから、なんとなく気になりません。




言い訳ではなく、完璧である必要がないと思います。
ミスも自然。

普通の人達が普通に作る物を、わけてもらっているのだと思っています。



ティーマットからハンカチへ、
ハンカチから台ふきんへ、
台ふきんからぞうきんへ。

気兼ねなくボロボロになるまで使ってもらいたい、
力強い、日常の布です。




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