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レンテン族(ランテン族)のコースター



レンテン族の刺繍を活かしたコースター。

大きさも不揃いだけど、それがかえって心地よい。



綿を種から植え、自分達で育てるレンテンの人々。
その綿をまた自分達で糸にし、染めを施し、
生地にしたり、刺繍にしたり。


藍染めも、その他の色ももちろん天然染料で染め上げます。


そんな生地と糸を使い、農作業や家事の合間、
女性も、時には男性も、得意の刺繍でコースターを作ります。

レンテンの人達は自分達の生活のリズムの中でこれを作ります。


独特の柄、刺繍。


エコなんて言葉があってもなくても、
彼らの暮らしは実に自然だし、

彼らは自らの手で自らの生活を
紡ぎ出すのです。


コースターの柄は幾何学的だったり、
まるで宇宙的だったり、

下絵も無く、
全てその瞬間の感覚から生まれてくる
刺繍達。


細密で、温かくて。

工場のようなところに閉じ込められては
絶対に生み出せないものたち。




H.P.E.の谷さんが弥生時代かと錯覚した、そんな地域で作られる
素朴で実に力強いコースター。


数セットまではメール便での発送にも対応しています。(メール便はこちらをご覧下さい。)



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