沖縄の植物「クバ」を使った民具。沖縄の民藝。
みんげい おくむら トップページ > 素材で選ぶ > 沖縄の植物(わらび・アダン・月桃・茅・クバ・竹・マーニ) > クバ細工
2 件中 1-2 件表示
3,960円(税込)
完売しました
880円(税込)
クバ細工(沖縄の伝統民具)
ヤシ科の植物クバ(ビロウ)は九州を北限とし、
台湾や中国の南部にまで分布する植物で、一番の自生地は琉球諸島です。
その葉は、建材として屋根や壁に用いられることも、
また柄杓や釣瓶、蓑笠、うちわなど様々に用いられます。
沖縄では食物を包む大きな葉のことを「カーサ」と呼びますが、
クワズイモの葉やユウナの葉、芭蕉や月桃の葉と並んで、
クバの葉は代表的なカーサでもあります。
葉から幹まで幅広い用途で用いられる上、
御嶽(ウタキ)という聖地にあるクバは神木とも言われてきました。
琉球文化に歴史的にも欠かせない植物です。
クバ細工(沖縄の伝統民具) 商品一覧