太田潤手吹き硝子工房の器の通販。小石原焼の窯元に生まれた次男の潤は全国の硝子工房を周り、沖縄で学び、福岡に戻り硝子工房を開く。民藝の想いに添うような実用的なガラス器。



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太田潤手吹き硝子工房

太田潤手拭き硝子工房



太田潤さんは再生ガラスにこだわり、製造の最初から最後までを1人でこなす硝子職人です。


小石原焼 太田哲三窯元の次男に生まれ、父哲三さんの仕事を間近に見てきました。
兄圭さんは焼物の道、潤さんは硝子の道を選びます。

潤さんは様々なガラスを見て回り、沖縄に学び、
福岡県の秋月野鳥(あきづきのとり)に築窯。
のち、現在の福岡県東峰村の小石原に移転、制作を続けます。

太田潤手吹き硝子工房


そして、当店で扱う琉球ガラスと同じように再生ガラスを用いたガラス器。

潤さんが生み出す使い勝手の良い、普段使いのガラス器は、
小石原焼や琉球ガラスといった民藝と呼ばれるものをバックグラウンドにしながらも、
現代の、また彼の年代らしい(1975年生まれ)もの作りでもあります。



チームで作り上げる琉球ガラスと違い、
たった1人、最初から最後まで本人の体と心が生み出すガラス器です。

素朴さと、いやらしさの無いガラスの器は世代や時代を越えて愛される道具を感じさせます。



太田潤 手吹き硝子工房の器を使ってみる



ガラス器は食器としてだけでなく、花器としても役立ちます。

太田潤手吹き硝子工房


緊張感を与えるようなガラスではなく、
そこにあるべきかのように馴染むその姿はとても美しいものです。

また、モールという凹凸の付いた技法は、
光の当たり具合でテーブルや床、壁に美しい影をもたらします。

何気ない日常の時間を心地よく楽しむことができます。



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