民藝の器の代表産地とも言える小鹿田。その小鹿田焼の歴史と共に歩んできた陶工柳瀬朝夫さん。名工の熟練した技から作り出される日用雑器。
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株式会社 奥村商店
〒273-0005 千葉県船橋市本町6-19-8-602
お問い合わせ：orderinfo@mingei-okumura.com
電話：047-404-3960
（※買付や不在時は対応致しません。１人運営のため極力メールでの問い合わせに協力下さい。）
営業時間／平日 10：00〜18：00（土日祝祭日は定休日）
店舗責任者：奥村 忍
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小鹿田焼 柳瀬朝夫窯の器
小鹿田焼 柳瀬朝夫窯は柳瀬朝夫さんと息子の裕之さんによって器作りがされていた窯です。
（現在は朝夫さんは亡くなっており、柳瀬裕之窯として継続中。）
柳瀬朝夫窯はの作業場は共同窯の向かいに位置しています。
小鹿田で現在轆轤を挽く職人の中では
最も数多くものを生み出してきた、
と小鹿田の職人の誰もが認める名工です。
大らかなものもあれば大胆なものもあり、
器の種類も相当数あります。
壺やかめといった、
小鹿田焼が皿（日用雑器）を作り始める前からの
大物作りもこなします。
民藝という言葉で全国的に知名度が上がってきた小鹿田焼を守り、伝えてきた陶工であり、
未だ現場の最前線にいる貴重な作り手です。
小鹿田焼 柳瀬朝夫窯の器の特徴
※窯出し作業中の朝夫さん（左）と、裕之さん（右）。右上は可愛らしい鳥の箸置き（焼成前）。
柳瀬朝夫窯の器は、その種類の豊富さに驚かされます。
大皿から小皿、鉢類、湯呑みにおちょこ、蓋物から急須、すり鉢に花瓶、水差し…
これらがそれぞれさまざまな技法で彩られ、焼かれます。
我々が想像する小鹿田焼の定番（飛び鉋や刷毛目のシンプルなもの）を遥かに超えた小鹿田焼の歴史が詰まった、
そんな器が沢山あります。
（小鹿田焼の歴史や小鹿田焼が作られる皿山の集落についてはこちらからご覧下さい。）
大らかな作りと素朴さが特に目立つ窯元です。
小鹿田焼 柳瀬朝夫窯の器 商品一覧