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出野尚子の見立て



茶人 出野尚子の見立て




熊本の友人で茶人の出野尚子(いでのなおこ)。

コロナ前から中国を共に旅したりする、
仲の良い友人ですが、
彼女の中国茶への愛情は深く、広い。


いつも彼女の淹れたお茶には悦びがある。


嬉しいことに、
拙著「中国手仕事紀行」出版以降、
関連するイベントで、
熊本や奈良、北海道で、
僕がセレクトする中国の暮らしの道具を使って、
茶会を行ってくれている。


北海道では、

彼女が特に愛用してくれている、
雲南省のチワン族の麻布を使った茶席が印象的だった。


出野尚子の見立て



出野尚子の見立て


奈良では、
同じチワン族だけど、湖南省や貴州省のチワン族の、絹を使った錦布
茶席に見立ててくれた。


出野尚子の見立て



出野尚子の見立て



彼女の地元である熊本では、
朝鮮のポジャギを。

そしてまた湖南省や貴州省のチワン族の絹を使った錦布を。


出野尚子の見立て



出野尚子の見立て



布は、
できるだけオリジナルのものから形を変えたくないと個人的に思っている。
なのでこうしてシンプルに、
しかし良い空間、時間を作るお手伝いができていることは大変嬉しい。


何よりもいつもたくさん並んだ布をみて、
さっと、彼女らしい一枚を選び取り、
茶席に使ってくれるのは、こちらとしても見ていて楽しい。



彼女の門下生や、
それに限らず中国茶や台湾茶を愛する人たちに、
ひとつの参考として、
見てもらえたら嬉しいです。



茶人 出野尚子の見立て



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