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> 奈良 鹿の舟(くるみの木)
2021年2月 鹿の舟 繭(くるみの木)
くるみの木、石村由起子と言えば、
もうレジェンドである。
僕が前職で関西で働いていたころから、
店の名、そしてオーナーの名前は日本中に響き渡っていた。
その頃一度くるみの木にランチを食べに行ったことがあったが、
土曜日だか日曜日で、ランチは三時間近く待った記憶がある。
(人気すぎて、そんなに待つもんだとは知らなかった。)
その後、ある場所で石村さんとお会いし、挨拶をしたことがあったが、
彼女にとってはその日会う大勢のうちの一人。
あまり印象にもなかっただろう。
この仕事を始めてから、
何かの接点があり、嬉しいことに親しくさせていただくようになった。
イベントは、
くるみの木と同じ奈良で、インドの手仕事を伝えるCALICO(キャリコ)とみんげい おくむらの合同のイベントとなった。
ちょうどキャリコは奈良の若草山のふもとに実店舗の出店が決まり、
めちゃくちゃ忙しいタイミングだったのだが、
さすがの品揃えと面白さだった。
カッチ方面のウールの仕事は見事で、
なんというか、男気があるというか野趣あふれる仕事で、
自分用にも買い物してしまった。
当店は、こちらも広かったので、
大きめの布、
それから関連イベントで熊本の茶人、出野尚子さんによるお茶会もあったので、
茶席の見立てに使えるもの、
を持ってきた。
銅鍋の平鍋が大変好評だったのと、
貴州省の松桃の布
をいろんな人に見てもらえたのが嬉しかった。
これは僕の大のお気に入りで、
布だけを見るといったいどこの国のものなのか、
日本の江戸時代とかの布じゃないのか、
などと思える、ボーダレスな良い品なのである。
これを前掛けにして暮らしている人たちの美しい暮らしを見てみたい。
お茶会は予約完売で、
大盛況でした。
寒い二月の奈良で、
茶人と銭湯に行き、すき焼きを食べた。
そんな奈良の滞在でした。
キャリコさんとはまた何かやりたい。
いや、やらなければならない。
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2021年2月 鹿の舟 繭(くるみの木)
くるみの木、石村由起子と言えば、
もうレジェンドである。
僕が前職で関西で働いていたころから、
店の名、そしてオーナーの名前は日本中に響き渡っていた。
その頃一度くるみの木にランチを食べに行ったことがあったが、
土曜日だか日曜日で、ランチは三時間近く待った記憶がある。
(人気すぎて、そんなに待つもんだとは知らなかった。)
その後、ある場所で石村さんとお会いし、挨拶をしたことがあったが、
彼女にとってはその日会う大勢のうちの一人。
あまり印象にもなかっただろう。
この仕事を始めてから、
何かの接点があり、嬉しいことに親しくさせていただくようになった。
イベントは、
くるみの木と同じ奈良で、インドの手仕事を伝えるCALICO(キャリコ)とみんげい おくむらの合同のイベントとなった。
ちょうどキャリコは奈良の若草山のふもとに実店舗の出店が決まり、
めちゃくちゃ忙しいタイミングだったのだが、
さすがの品揃えと面白さだった。
カッチ方面のウールの仕事は見事で、
なんというか、男気があるというか野趣あふれる仕事で、
自分用にも買い物してしまった。
当店は、こちらも広かったので、
大きめの布、
それから関連イベントで熊本の茶人、出野尚子さんによるお茶会もあったので、
茶席の見立てに使えるもの、
を持ってきた。
銅鍋の平鍋が大変好評だったのと、
貴州省の松桃の布をいろんな人に見てもらえたのが嬉しかった。
これは僕の大のお気に入りで、
布だけを見るといったいどこの国のものなのか、
日本の江戸時代とかの布じゃないのか、
などと思える、ボーダレスな良い品なのである。
これを前掛けにして暮らしている人たちの美しい暮らしを見てみたい。
お茶会は予約完売で、
大盛況でした。
寒い二月の奈良で、
茶人と銭湯に行き、すき焼きを食べた。
そんな奈良の滞在でした。
キャリコさんとはまた何かやりたい。
いや、やらなければならない。