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中国手仕事紀行のイベント




2020年8月 森岡書店



お盆の銀座だった。
本来であれば、東京オリンピックイヤー。
銀座の町はとんでもないことになっていたはず。

しかし、
コロナの猛威により、飲食店は20時まで、
銀座に人がいない夏となった。


そんな8月の森岡書店の展示。
もともと銀座にあっては静かなエリアで、
ゆっくりと展示を見らえる場所なのですが、
さらにのんびりとした、僕自身にとっては良い時間となりました。


千葉から毎日通勤、と思っていたのだけれど、
いつもだったら一万円はするだろう森岡書店に近いビジネスホテルが、
三千円ちょっとだったので、途中から銀座に泊まりにした。


後半は連夜インスタライブをした。
写真家在本彌生さんが加わってくれた日もあったし、 森岡さんと寸劇した日もあった。


ここは展示スペースが限られていたので、
景徳鎮の染め付け、お茶のもの、
それから布に絞っての展示だった。


中国手仕事紀行のイベント


中国手仕事紀行のイベント


中国手仕事紀行のイベント



景徳鎮の蓋碗、結構数がありましたね。


景徳鎮の染め付けの皿に関して言うと、
日本でこれが人気になるのはわかる気がする。
僕らにとってのいわゆる中華料理(炒め物とか麻婆豆腐とか)を盛る器じゃないんですよね。
皿が結構主張するから、シンプルな料理が合う。

それが日本の料理好きの人にはウケるんじゃないかな、と
個人的には思っています。



中国手仕事紀行のイベント


中国手仕事紀行のイベント


中国手仕事紀行のイベント


中国手仕事紀行のイベント


中国手仕事紀行のイベント


中国手仕事紀行のイベント


納品がてら持っていった貴州省のかごも全て完売してしまい、
搬出の時にちょっと焦った。


嬉しかったのは、
すごーく長い時間、景徳鎮の蓋碗を悩んでいた若い男性のお客様が結局買ってくれて、
その後、東京入谷のリーフマニアさんでばったり再開したこと。

安くないものをエイっと買ってくれた上、中国茶の世界にどっぷりに。
こんな嬉しいことってありますかね。



中国手仕事紀行のイベント


一冊の本だけ。
そんなお店に立たせて頂けた幸せな時間の記憶。



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