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中国東北の銅鍋・銅製品
中国東北地方の買付の楽しみは、どっしりとした中国東北の料理なのだけれども、
東北といえば、
かつては冬は-30度の世界で、一年の半分ほどは冬。
凍てつく大地を見渡すと、
およそ食材に恵まれているとは思えない。
今の時代だからこそ、
東北料理もどんどんと豊かに進化しているように見えるが、
その中にあって、一際素朴な、しかし沁みる料理がある。
それが「杀猪菜」(殺豚菜)という、
豚肉を使った鍋だ。
かつては豚をつぶすというのはそんなに頻繁なことではなかった。
新鮮な肉、モツ、そして血を、
これまた東北定番の酸菜(発酵白菜)とともに煮込んだシンプルな鍋。
シンプルで単純だけれども、
ご馳走であり、身体を芯から温めたはずだ。
遼寧省のある店で杀猪菜を食べた時、
シンプルな銅の鍋がやたらに美しかった。
打ち出しでもなく、
銅の板からシンプルに作ったような鍋で、
うちで輸入している雲南の銅鍋とはまた違った美しさがあった。
そんなに手仕事を感じさせるものではないけれども、
極端にシンプルで、
その鍋はどこか記憶に残った。
寸胴形で、
こうした鍋料理にも良いし、 (土鍋のように煮込む感じではなく、軽く煮て食べるような。)
乗せるだけの蓋を使って、
ちょっと普段ものを茹でたりするのにも勝手が良い。
雲南に次いで、二番目の中国の銅鍋は、
東北、遼寧省からやってきました。
中国東北の銅鍋・銅製品 商品一覧
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1 件中 1-1 件表示
中国 遼寧省 銅寸胴鍋24cm
9,900円
(税込)
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中国東北の銅鍋・銅製品
中国東北地方の買付の楽しみは、どっしりとした中国東北の料理なのだけれども、
東北といえば、
かつては冬は-30度の世界で、一年の半分ほどは冬。
凍てつく大地を見渡すと、
およそ食材に恵まれているとは思えない。
今の時代だからこそ、
東北料理もどんどんと豊かに進化しているように見えるが、
その中にあって、一際素朴な、しかし沁みる料理がある。
それが「杀猪菜」(殺豚菜)という、
豚肉を使った鍋だ。
かつては豚をつぶすというのはそんなに頻繁なことではなかった。
新鮮な肉、モツ、そして血を、
これまた東北定番の酸菜(発酵白菜)とともに煮込んだシンプルな鍋。
シンプルで単純だけれども、
ご馳走であり、身体を芯から温めたはずだ。
遼寧省のある店で杀猪菜を食べた時、
シンプルな銅の鍋がやたらに美しかった。
打ち出しでもなく、
銅の板からシンプルに作ったような鍋で、
うちで輸入している雲南の銅鍋とはまた違った美しさがあった。
そんなに手仕事を感じさせるものではないけれども、
極端にシンプルで、
その鍋はどこか記憶に残った。
寸胴形で、
こうした鍋料理にも良いし、 (土鍋のように煮込む感じではなく、軽く煮て食べるような。)
乗せるだけの蓋を使って、
ちょっと普段ものを茹でたりするのにも勝手が良い。
雲南に次いで、二番目の中国の銅鍋は、
東北、遼寧省からやってきました。
中国東北の銅鍋・銅製品 商品一覧