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(フィリピン、パナイ島カリボのパブリックマーケット。この町のまさに台所。)
フィリピン買い付け品
中国を経てどこに向かうか。
迷わず選んだのはフィリピンだった。
2017年の訪問からまだ心残りがいろいろとあったからだ。
幸いにして良い航空券も見つかり、
のべ10日の濃密なフィリピン滞在となった。
首都マニラ、そして織物を求めてパナイ島カリボ、
さらにマニラと同じルソン島の北部の高原都市バギオへ。
夜にマニラに到着し、
翌午前中には太陽サンサンに降り注ぐカリボの町に。
そう、これだ。
海に近いこの町の、この感じ。
六年ぶりになってしまったが、どこか懐かしく思えるのは、
町がそこまで変化していなかったからだろうか。
(カリボの訪問の目的は前回と同じ、織物。軽やかで美しい織物が今もなお力強く残っている。)
大都会マニラでは、
アフターコロナの変化を大きく感じた。
歩けども、歩けども。
汗はかくが実りは少ない。
工芸の出会いには恵まれなかったが、
レストランなど若い強い力はそこにあった。
そして最後の目的地は初訪問、
フィリピンの軽井沢と称されるバギオ。
マニラと気温が10度近く違い、本当に過ごしやすい。
人の密度や排気ガスから、空気最高とまでは言えないが、
治安の良さ、気候のマイルドさ、確かに良い町だった。
前回わからなかったことがだいぶわかったけれども、
こちらもコロナの影響は深刻で、
マニラの骨董商たちはかなり店を畳んでいた。
もっと歴史のこと、土地のことを聞かせてもらいたかったが。
よく、よく歩いたフィリピン。
南国らしい光を感じる手の仕事。
たくさんの方に届いてほしいところです。
(フィリピンと言えば、の交通手段。ジープニーとトライシクル。カリボにて。)
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