ゲストさま、みんげい おくむらへようこそ!

みんげい おくむら トップページ > 窯名や作家名で器を選ぶ > すゑもの亀屋 平沢崇義(熊本)


平沢崇義


すゑもの亀屋 平沢崇義



2022年の終わり、期間限定からまずはスタートです。
民藝の…という文脈の作り手ではありませんが、
以後お見知り置きください。


茨城出身で、熊本で作陶する平沢崇義(ひらさわたかよし)さん。
ご縁はみんげい おくむらでイベントをさせてもらう熊本のPAVAOというお店。
その店主えりなさんのご主人が平沢さんでした。


平沢さんは陶芸を始め、
熊本の陶芸家、細川護光さんのところに弟子入りします。
(護光さんの奥様は、料理家細川亜衣さん。これまたうちがイベントでお世話になっています)
のち独立。
熊本市内に小さな工房を持ちます。

その後、数年前に熊本市内ではありますが、
金峰山という自然豊かな山の中腹にある山幸窯(やまこうがま)の山本幸一さんの工房を
譲り受け、移転し現在に至ります。


山幸窯にあった穴窯、
修行元の登り窯(今も手伝いに行く)、
そして電気窯、ガス窯を併用し、
日常食器や中国茶器、花器などを作っています。

平沢崇義
(現在使用している穴窯。山幸窯時代からいくらかの改造を経て、さらに平沢さんに馴染むよう改造中)



平沢崇義さんのうつわ



平沢さんは、独立以後、
食器作りが中心です。
端正で、使いやすさには定評があります。


同じ熊本で、当店での取り扱いがある、 小代焼ふもと窯・井上尚之さんや、
まゆみ窯・真弓亮司さんとも長らく親交があり、
そういった意味ではうちの取扱いの窯元のうつわを理解してくれています。

修行という意味での兄弟関係はありませんが、
年齢的にも彼らの弟分のような感じでしょうか。


平沢崇義
(2022年は夏に北海道東川のlessで3人の展示を。左から時計回りにふもと窯井上さん・亀屋平沢さん・まゆみ窯真弓さん。)



ただ、今回も無理にそこに寄せたうつわに、ということではありません。


平沢さん自身がとても器用で、
そのためいくつもの窯を使い分けてものづくりをしているのですが、
現在試行錯誤している穴窯のうつわが中心になっていくと、
また違った世界が広がっていくような気がしています。


2022年の当店でのスタートは、期間限定の扱いとなりますが、
一点一点が全く違った個性を持つ茶器から。


(本ページの画像は全て熊本のフォトグラファー・大塚淑子撮影によるものです)




すゑもの亀屋 平沢崇義 商品一覧


1 件中 1-1 件表示 


1 件中 1-1 件表示 



3 件中 1-3 件表示 

すゑもの亀屋 平沢崇義 泥塔

すゑもの亀屋 平沢崇義 泥塔

17,600円(税込)

完売しました

すゑもの亀屋 平沢崇義 泥塔

すゑもの亀屋 平沢崇義 泥塔

19,800円(税込)

完売しました



3 件中 1-3 件表示