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薗部産業の漆の銘木椀

        
シンプルでモダンな木型に
昔ながらの天然素材(漆と植物油少々)だけ。

マットな木素地が漆をたっぷり吸い込み、
森の木に丈夫な塗膜をつくります。

ナチュラルで素朴なひなびた風合い。

滋味溢れるお料理が活き活きと
美味しそうに見えるうつわです。

当店取り扱いの陶磁器との相性も抜群です。

銘木椀漆


漆は本当に使いにくいもの?


漆は面倒くさい。手入れが大変。割れてしまう。

そんな経験だったり、そんな話、よく巷にあります。


うちでは、漆のお椀はこだわりのデニムと一緒だと例えています。

使っていく毎に、使っていく人毎に、個性が出て、
使い込むほど味が出てきます。

実際、漆は使い込んでいくほどよく呼吸し、色合いも強度も良くなってくるものです。


漆風のものは確かに使いやすいのですが、買った瞬間が満点のうつわ。
本物の漆は買った瞬間はただのスタートです。
使い込んでいくうちにどんどん良くなります。


お気に入りのジーンズを合成洗剤で洗わないように、
(色落ちが悪くなりますから。)
漆のお椀だって、食洗機を使わないこと。


高級なレストランやホテルにデニムではダメというルールがあるように、
漆も電子レンジはダメです。


そんなちょっとしたルールを覚えれば、抜群に使いやすい日常の道具になります。




※塗師屋の仕事。湿度・温度の高い部屋で独特の匂いが立ちこめる。一日漆に向かい合う厳しい仕事。


塗師屋と呼ばれる漆塗り職人達が丹念に、
繰り返し繰り返し塗って、出来上がったうつわですから、
どうぞ安心してお使い下さい。

本当の漆だけを使って塗装していますので、塗り立ては、色が濃い状態です。
しかし、日が経つにつれ、色が透けて明るい色になります。
そして、強度も増していきます。




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