ゲストさま、みんげい おくむらへようこそ!

民藝と手仕事の道具 みんげい おくむら本店TOP > 産地で選ぶ > 世界の民芸 > 中国の民芸 > 中国貴州省 苗族の藍染め・ろうけつ染め布



苗族藍染め

中国貴州省 苗族(ミャオ族)の藍染め・ろうけつ染め布



2013年秋、2014年春と連続して中国の貴州省を旅しました。
そこに暮らす少数民族の暮らしや手しごとを見に。
(→貴州省の旅の様子はこちらからどうぞ。)



苗族藍染め


現地でこの藍染めの仕事に出会い、本物を目にした時、圧倒的な感動がありました。
中国でも最貧の地と言われ、未だ米や水といった暮らしの根底の部分が行き届かない場所もある貴州省。
そんな場所で守り続けられてきた暮らしの布。普通の人々の暮らしの布。


藍染めは藍の醗酵の具合に左右され、ろうけつ染めはそのヒビ割れから思わぬ表情を見せます。
かつてこれらの仕事はフリーハンドで下絵無しで描かれたと言います。
作り手の意図を超えた偶然の重なり合いが、こんなにも美しい姿になるのです。



貴州省の苗族の藍染め



苗族(ミャオ族)は中国を中心に、ラオスやベトナム、タイ(それら地域では主にモン族と呼ばれる)に
住んでいる少数民族ですが、中国国内では貴州省や雲南省に多く暮らしています。

彼らは伝統的に民族衣装や暮らしの道具に藍染めを取り入れています。
かつては藍の原料となる植物を自分たちで育て、木綿の糸を紡いで、各家で織り、
その布に蝋で絵を描き、藍で染め、一枚の布織物を作っていました。


今は多くが天然の藍を誰かから買い、機械織りの綿布を用いて作られますが、
それでもその仕事の素晴らしさは健在です。


苗族藍染め



母から子へ 母から家族へ



この藍染め・ろうけつ染めの仕事は女性の仕事です。
女性は代々この仕事を受け継ぎ、小さな頃から母の側でこの仕事を習います。


苗族藍染め


が、現在では子供達の多くが洋服を着る文化となり、この素晴らしい技術、文化は消失の危機です。
上の写真は、ある村の作り手。まだこのくらいの年齢の作り手がいることが救いである。


布に描かれる文様は、信仰のためのモチーフであったり、民族の伝承であったり、吉祥であったり。
祭で使われるもの、日常に着るためのもの、子供のためのもの、そのアイテムや、
作られた地域、時代によって本当に様々なモチーフを見る事ができます。


苗族藍染め



中国の美しき手しごとを今の暮らしへ。



今回集めた布は主に苗族。そして苗族と近い少数民族と言われる革家(ゲイジャー)の人達のもの。

衣装の一部から、風呂敷のような大判フリークロスに、更に大きな布団カバーまで。


小さなクロスは額装しても良いですし、テーブルに置いて日常で使っても。
風呂敷のような正方形のものや大判のクロスは壁に飾ったり、タンスや棚に掛けたり、と。
ヴィンテージクロスは素晴らしい存在感があります。
空間の印象をがらりと変える力強い布です。どうぞご自由に暮らしに取り込んでください。



中国貴州省 苗族(ミャオ族)の藍染め・ろうけつ染め布 商品一覧



56 件中 1-24 件表示  1 2 3 次のページへ最後のページへ










56 件中 1-24 件表示  1 2 3 次のページへ最後のページへ