民藝の思想を今に伝え、伝統を守る瀬戸本業窯の三彩の器の通販。伝統の三彩からモダンなものまで各種。水野半次郎の手しごと。



 ゲストさま、みんげい おくむらへようこそ!

みんげい おくむら トップページ > 窯名や作家名で器を選ぶ > 瀬戸本業窯(瀬戸焼・水野半次郎) > 瀬戸本業窯の三彩(瀬戸焼)

瀬戸本業窯 三彩のうつわ
瀬戸本業窯三彩

三彩(さんさい)とは、緑や茶や白などの多色の釉薬を施した陶器のこと。
2色や4色でも一般的に三彩と呼ばれることがあります。

三彩は、唐三彩・奈良三彩・正倉院の三彩など歴史的に有名なものも沢山。
低下度釉で低温焼成であるがゆえ、実用品ではなく装飾品が多いそう。

しかしながら、瀬戸の陶工と技術を用いて高温焼成で実用化されるようになったのが
本業の三彩です。
三色の色釉は優美華麗で力強く瀬戸の資源を最大限に生かしています。
(以上、瀬戸本業窯の説明に一部付け加えをしております。)


瀬戸本業窯 三彩の魅力

上の説明は本業窯の説明なのですが、
僕なりにここの三彩の魅力を伝えるなら、
それは「色」でしょうか。

ご覧の通り、瀬戸の土は白っぽい。
鉄分の多い土は黒っぽいベースになりますが、
ここのは白い。

だからか上に乗った三彩が本当に鮮やか。

白い陶土の上に黄瀬戸が乗ります。
黄瀬戸のほんのりとした優しい色も良いのですが、
緑や茶、白、青、そして時に赤。
これらの色が鮮やかに、そして上品に見えます。

上品に見える、というのが白い土、
そして黄瀬戸の色のおかげなのでしょう。

本当に上品。でも実にしっかりしていて、
器自体は庶民的とも言えると思います。

瀬戸本業窯は「育つ器」の魅力があります。
三彩は数十年経つとどのような風合いに
なるでしょうか。それはそれぞれの
使い手の家族の時間だとも言えます。

じっくりと長く使いたい瀬戸の器。
三彩はその中でも特に目を引くものかもしれません。

当店ではその鮮やかで上品な魅力からか、
引出物でご利用頂くケースもございます。
お時間さえあれば色々とご対応が可能です。
お気軽にお声掛け下さい。
瀬戸本業窯三彩


瀬戸本業窯8代目後継 水野さんのものづくり

瀬戸本業窯三彩

当店では、瀬戸本業窯8代目後継水野半次郎さんとともに我々の今の暮らしにあった瀬戸本業窯の器を提案していきます。
水野さんのところは6代目が柳宗悦や濱田庄司、バーナードリーチと親交があり、瀬戸の「本業」として民藝の世界でも
広く知られるようになりました。その技術や想いは7代目を通じ、8代目後継にもしっかりと受け継がれています。

僕ととっても世代も近く、暮らしぶりも近い8代目の水野さん。
伝統のものだけでなく、それを活かし柔軟に変化させていくもの作りに注目しています。


瀬戸本業窯の三彩のうつわ 一覧

7 件中 1-7 件表示 

瀬戸本業窯 三彩塗り分け小皿 青

瀬戸本業窯 三彩塗り分け小皿 青

1,870円(税込)

完売しました

瀬戸本業窯 三彩塗り分け小皿

瀬戸本業窯 三彩塗り分け小皿

1,870円(税込)

完売しました


瀬戸本業窯 三彩 五寸皿

瀬戸本業窯 三彩 五寸皿

3,300円(税込)

完売しました

瀬戸本業窯 丸緑三彩紅鉢2

瀬戸本業窯 丸緑三彩紅鉢2

3,850円(税込)

完売しました

瀬戸本業窯 ミート皿 7寸 青茶

瀬戸本業窯 ミート皿 7寸 青茶

7,700円(税込)

完売しました


瀬戸本業窯 折縁三彩鉢 8寸 青茶

瀬戸本業窯 折縁三彩鉢 8寸 青茶

16,500円(税込)

完売しました


7 件中 1-7 件表示