みんげい おくむら トップページ > 民藝に関する読み物 > アジアの民藝を巡る旅 > 2013年 インドネシア スンバ島 絣の旅 > 2013年 インドネシア スンバ島 絣の旅 その5 |
ご注文方法のご案内をご覧ください
運営会社
株式会社 奥村商店
〒273-0005 千葉県船橋市本町6-19-8-602
お問い合わせ:orderinfo@mingei-okumura.com
電話:047-404-3960
(※買付や不在時は対応致しません。1人運営のため極力メールでの問い合わせに協力下さい。)
営業時間/平日 10:00〜18:00(土日祝祭日は定休日)
店舗責任者:奥村 忍
Copyright© 2010-2023 みんげい おくむら本店 All rights reserved.
2013年 インドネシア スンバ島 絣の旅 その5 スンバ島の風景
スンバ島は行きにくいし、見所が多い島ではないけど、
どこかのんびりとして居心地の良い島でした。
※写真左:島の中心ワインガプの風景。写真右:ワインガプ中心部から山側に入った途中にある兵士の像。そして島の若者。
毎日底抜けの青空と、微弱な電波。
(宿からは携帯電話が入るところまで車で10分)
※写真左:毎朝美しい海と丘を眺めながらたっぷり宿の敷地で取れた完熟のパパイヤを食べる。
夕方、丘を馬が駆け上がる姿と、 夜の星の美しさは今までの旅の中でもかなり濃く記憶に刻まれました。
島の中心、ワインガプの市場のにぎわい、人々の温かさ。
両替がなかなかできなくて、銀行の人達があれこれあれこれ動き回って、
個人的に持ってるお金で両替してくれる、と言い出したり。
バリエーションは少ないけど美味しいご飯。
美味しいチキンが乗っかったナシアヤムゴレンやオックステールのスープ、
どの料理にも付いてくる辛いけどフレッシュなサンバル。
さっぱりして美味しかったビンタンビール。
そして地元の人が作る焼酎。
上の写真上段右、これはシーフード。
日本人は魚が好きだから、と気を効かせて連れて行ってくれたシーフードレストラン。
港沿いに掘建て小屋が3件ほど並んでるだけにしか見えなかったんだけど、
これがなかなかの盛況ぶり。
家庭用のクーラーボックスに氷と魚がごちゃごちゃに詰められてて、そこから好きな魚をチョイス。
スパイスたっぷりで炭火で焼かれる豪快なもの。
味は僕らからしたら残念な(内蔵の臭いが…)感じなのだけど、
その気持ちと雰囲気で十分に満足できました。
実は、スンバ島の美しい海岸も3.11の地震による津波で影響を受けたそうで、
個人的にはそれに驚きました。
このビーチです。
織物に興味のある方、サーフトリップがしたい方(近隣の島へは船や飛行機でアクセスでき、
アイランドホッピングして楽しんでいるオーストラリアのサーファーが結構います。)
是非インドネシアのスンバ島へ足を運んでみて下さい。