みんげい おくむら トップページ > 用途で選ぶ > 台湾茶・中国茶と道具(茶器) > 台湾茶・中国茶 よもやま話(読み物) > 茶の木とは。お茶の正体。 |
ご注文方法のご案内をご覧ください
運営会社
株式会社 奥村商店
〒273-0005 千葉県船橋市本町6-19-8-602
お問い合わせ:orderinfo@mingei-okumura.com
電話:047-404-3960
(※買付や不在時は対応致しません。1人運営のため極力メールでの問い合わせに協力下さい。)
営業時間/平日 10:00〜18:00(土日祝祭日は定休日)
店舗責任者:奥村 忍
Copyright© 2010-2024 みんげい おくむら本店 All rights reserved.
茶の木とは。お茶の正体。
茶の木?おいおい、お茶は草だろ。
なんて方はちょっとご遠慮下さい。
日本人ならどこかで茶畑見た事ありますよね。
収穫のため、木を上に伸ばさないようにしていますが、茶の木です。
さて、上の写真、茶の花なんですが、何かの花に似ていませんか?
そう、椿(ツバキ)です。
茶の木(チャノキ)はツバキ科ツバキ属です。
ツバキの仲間なんです。
その中で「中国種」と「アッサム種」に分かれます。
アジアには広く分布している植物になります。
となれば、何となく日本のお茶の正体は「中国種」であることは想像がつく話です。
先ほどの茶の花と同じ、台湾の杉林渓という茶の名産地の茶畑にて。
茶葉もやっぱりツバキに似ているなぁという気がします。
花が咲くのは10月から12月と言われますが、これを撮影したのはちょうどその間。
11月に入るころ。
台湾では冬茶の収穫が終わりかける頃です。
茶の正体がツバキだった。
知っているようで知らない話でした。