みんげい おくむら トップページ > 窯名や作家名で器を選ぶ > 瀬戸本業窯(瀬戸焼・水野半次郎) > 本業窯の器を使う「とも吉」(読み物) |
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運営会社
株式会社 奥村商店
〒273-0005 千葉県船橋市本町6-19-8-602
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電話:047-404-3960
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営業時間/平日 10:00〜18:00(土日祝祭日は定休日)
店舗責任者:奥村 忍
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西荻窪 鮨 とも吉
東京西荻窪の駅前から斜めに伸びる商店街の奥の方に「とも吉」はあります。
店主のともさんは芸術系出身で、その勉強のため渡ったNYで鮨を学び、
日本に帰国してからお店を始められたそうです。
カウンターとテーブル1席、10名ちょっと入れば一杯になりそうな店内は、
JAZZが流れ、内装は白を基調としており、高級店というよりは町の雰囲気に馴染んだような居心地の良いお店。
奥様、ともさんともに民藝にも造詣が深く、様々なものを見ていらっしゃる中、
お店では瀬戸本業窯の器を中心に使っていらっしゃいます。
鮨屋で使われる瀬戸本業窯の器
※左から前菜盛り合わせ/テーブルのお客様用の寿司盛り合わせ/小鉢に卵焼きとガリ
ともさんに聞くと、瀬戸の器の魅力は「盛り映え」だそうです。
確かに、黄瀬戸の長角皿に置かれる寿司は上品だし、しっかりと素材の色や
丁寧に施された包丁仕事を見てとることができます。
また、三彩の小鉢や大鉢で出される前菜や蒸し物は、圧倒的に存在感がありますが、
器が主張するというよりは、中の素材と上手に調和しているように見えます。
春子(かすご)のうっとりするような桜色の皮目も、コハダの輝く銀色も、
鮪や鰹の赤身も、黄瀬戸の器の上で輝きが増しているようでした。
旬の野菜や魚は素材自体が美しく、また力強いので、
黄瀬戸のようなシンプルな器にはもちろん、三彩のような強めの印象の器にもすんなり合うようです。
これなら家庭でも使いこなせるような気がします。
西荻窪 鮨 とも吉 お店情報
鮨 とも吉
■鮨とも吉 公式HP
■営業時間 PM18:00 - PM22:00
ラストオーダー PM21:30
■定休日 毎週水曜日
■1F カウンター席 [5席]
■1F テーブル席 [6席]
■電話番号:03-5382-0733
とも吉では、昼ご飯や朝ご飯(土日祝)もやっていらっしゃいます。
魚料理にこだわりのお米、カジュアルにとも吉を楽しむ事ができます。
忙しい中、お時間頂き色々教えて頂いたともさん、どうもありがとうございました。
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