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ブランドで選ぶ(生活道具)
> 赤穂ギャべ
赤穂ギャべ
赤穂ギャべは、
兵庫県の赤穂から生まれた「赤穂緞通(あこうだんつう)」という、
手織りの木綿糸の絨毯の技術を取り入れ産み出された、
椅子敷きのことです。
ギャべはギャッベとも呼ばれ、
ペルシャ語で「毛足が長く粗い絨毯」のこと。
イランやその周辺地域では羊毛の手織り絨毯が中心ですが、
赤穂ギャべは赤穂段通に由来するため、
緞通同様に、綿糸で作られます。
経糸(たていと)に色糸を結んで、緯糸(よこいと)で抑える工程(ペルシャ結び)で
敷物を織っていきます。
赤穂ギャべは椅子敷きとして作られるため、
赤穂段通よりも毛足が長く、厚みがあり、
ふかふかとした表情があります。
赤穂緞通でも使われる腰折れ鋏を用いて、
均等の長さに糸を整えて仕上げます。
赤穂緞通では、
図案の絵柄を立体的に際立たせて仕上げる鋏入れ(摘み工程)を施しますが、
赤穂ギャべでは一部の模様のみ鋏入れを施します。
また、柄・図案に関しては赤穂緞通に由来するものだけでなく、
より自由な着想から展開されています。
みんげい おくむら取り扱いの赤穂ギャべ
赤穂緞通の現役の織り手である、
「赤穂段通 六月」、阪上梨恵さんとの出会いにより、
こちらの品を取り扱わせて頂くことになりました。
(阪上さんと赤穂緞通についてはこちらをご覧ください。)
そのご縁から、
2022年夏、福岡県大牟田のin the pastさんのイベントのため、
赤穂ギャべをお借り受けして販売させて頂きました。
(2022年8月、in the past「民藝奥村展2022 青もの」より、会場写真)
イベントのテーマが「青」だったため、
藍染めを用いた赤穂ギャべのみを取り扱いしています。
in the pastイベント終了後、こちらのwebに場を移して、
期間限定の販売とさせて頂いております。(〜2022年9月末日まで)
赤穂ギャべ 商品一覧
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価格が安い順
価格が高い順
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レビュー順
7 件中 1-7 件表示
Subsequence Magazine Vol.4
4,620円
(税込)
赤穂ギャべ 藤袴
38,500円
(税込)
完売しました
赤穂ギャべ 月の道
38,500円
(税込)
完売しました
赤穂ギャべ かさね
38,500円
(税込)
完売しました
赤穂ギャべ 水面
38,500円
(税込)
完売しました
赤穂ギャべ 花喰鳥
38,500円
(税込)
完売しました
赤穂ギャべ 虺竜
38,500円
(税込)
完売しました
7 件中 1-7 件表示
赤穂ギャべ
赤穂ギャべは、
兵庫県の赤穂から生まれた「赤穂緞通(あこうだんつう)」という、
手織りの木綿糸の絨毯の技術を取り入れ産み出された、
椅子敷きのことです。
ギャべはギャッベとも呼ばれ、
ペルシャ語で「毛足が長く粗い絨毯」のこと。
イランやその周辺地域では羊毛の手織り絨毯が中心ですが、
赤穂ギャべは赤穂段通に由来するため、
緞通同様に、綿糸で作られます。
経糸(たていと)に色糸を結んで、緯糸(よこいと)で抑える工程(ペルシャ結び)で
敷物を織っていきます。
赤穂ギャべは椅子敷きとして作られるため、
赤穂段通よりも毛足が長く、厚みがあり、
ふかふかとした表情があります。
赤穂緞通でも使われる腰折れ鋏を用いて、
均等の長さに糸を整えて仕上げます。
赤穂緞通では、
図案の絵柄を立体的に際立たせて仕上げる鋏入れ(摘み工程)を施しますが、
赤穂ギャべでは一部の模様のみ鋏入れを施します。
また、柄・図案に関しては赤穂緞通に由来するものだけでなく、
より自由な着想から展開されています。
みんげい おくむら取り扱いの赤穂ギャべ
赤穂緞通の現役の織り手である、
「赤穂段通 六月」、阪上梨恵さんとの出会いにより、
こちらの品を取り扱わせて頂くことになりました。
(阪上さんと赤穂緞通についてはこちらをご覧ください。)
そのご縁から、
2022年夏、福岡県大牟田のin the pastさんのイベントのため、
赤穂ギャべをお借り受けして販売させて頂きました。
(2022年8月、in the past「民藝奥村展2022 青もの」より、会場写真)
イベントのテーマが「青」だったため、
藍染めを用いた赤穂ギャべのみを取り扱いしています。
in the pastイベント終了後、こちらのwebに場を移して、
期間限定の販売とさせて頂いております。(〜2022年9月末日まで)
赤穂ギャべ 商品一覧