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銅鍋洗い方
(中国雲南省の魏山の飲食店で、回族のお母さんから銅鍋の手入れを習った夜)


銅鍋の手入れ・洗い方



当店の内側にメッキの掛かっていない銅鍋類は、
ずっと空気にさらされていると、色がくすんできます。
これが残った状態だと、料理の風味や見た目に影響してきます。


どのぐらいだと洗わなきゃいけない、
というのはなんとも言い難いのですが、
できれば毎回使った後や使う前に一度洗って貰えると良いと思います。

必要なものは、
スポンジといつもの洗剤とお酢。
それだけです。

お酢は白酢でも黒酢でも。
気兼ねなく使える安いものをご用意ください。

汚れが極端な場合は、
たわしやスチールウールでも良いです。
メッキ加工がないのでこれらで洗っても大丈夫です。



日々日々使う方は、ぜひ使った後に。
たまーに使う方は使う前に、どうぞ。


特に形状によって洗い方の違いは無いけれど、
例えば、煮込み鍋19cmを。

この時はお酢だけで、
茶色く色が沈んだのをピカピカにしています。



銅鍋洗い方


銅鍋洗い方


銅鍋洗い方



このぐらいまで綺麗になれば、
トマトソースを作ったり、
ジャムやマーマレードなど酸性のもの、柑橘を使ったものも平気。



続いて、中華鍋。
これは34cmのもので、
中国からの輸送時に底に凹みがあって、
そこだけはなかなか綺麗になりません。



銅鍋洗い方


銅鍋洗い方


銅鍋洗い方


銅鍋洗い方


銅鍋洗い方



こう見れば、
一見色が馴染んでいるような銅鍋が、
洗うとピッカピカになるのがわかるでしょう。

できればこの状態で煮るものや炒めるものなどはやってあげるようが良いです。

野菜を茹でるぐらいなら、あまり気にしなくても良いかも。

このあたりは個人の感覚の違いもあります。

ぜひ自分が心地よいお手入れを心がけてください。



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