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色から選ぶ(小代瑞穂窯)



小代瑞穂窯 福田るいさんの器は、「白・青・黄」の小代焼伝統の3色からなります。

上の写真は素焼きされ、釉薬が施されて、焼かれる前の器達。



瑞穂窯の色を作る、無農薬の藁や籾


小代瑞穂窯の器は小代焼の伝統の灰釉(かいゆう)をベースに焼かれます。

藁や籾の灰から作られる釉薬を用い、この深い3色が作られるのは驚きでもありますが、
この釉薬の元でもある藁や籾は近くの山で最も高い位置で無農薬で作られる田んぼのものです。
(つまりその田んぼが無農薬であるだけでなく、他のどの田んぼの影響も受けないということ。)


質の悪い藁は灰にした後、アクを取る作業が大変だそうですが、
この田んぼから取れるものはそんな必要がないほど質が高いと言います。


下の写真の棚田がその田んぼです。持ち主の林田さん(左から二番目)は炭焼き名人でもあり、
山で原木しいたけの栽培もしています。田んぼの脇の水路にはワサビが生える、
そんな本当に美しい里山がここにはありました。





余談ですが、言うまでもなくこの田んぼのお米は本当に美味しいのです。
(福田るいさんからお裾分け頂きました。)


山へ連れていってもらい、福田るいさんと林田さんと山歩きをし、色々と話を聞いたことは、
焼物が自然環境と密接であることを思い出させてくれる、素晴らしい体験でした。




化学の力で作られた釉薬で機械生産するような産地ばかりが世の中に出回る中、
こうして「民藝」と言われるような土地に根ざし、自然に生かされたモノ作りが
きちんと行われていることをとても嬉しく、誇らしく思います。




瑞穂窯の器が、こだわりの飲食店さんや料理研究家の方に評判が良いのは、
食材へのこだわりとつながるところがあるのだ、となんとなく納得してしまいます。


お子様や自分達の食事へのこだわりを持つ方には「食育」としても
是非瑞穂窯の器を取り入れてもらいたいと願っています。




色から選ぶ(小代瑞穂窯)


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