波佐見焼のブランド「ものはら」。くらわんかコレクションはアメリカHouse Industriesとのコラボレーションライン。ハウスインダストリーズによる柄も美しい、日常の器。
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ものはら KURAWANKA Collection
波佐見焼の「くらわんか時代」をテーマにコレクションを展開。
1690〜1860年、国内の庶民向けに安価な日常食器(くらわんか碗)を
巨大な登り窯で大量に作っていた時代のことを「くらわんか時代」と呼び、
磁器の生産量は日本一だったと言われています。
KURAWANKA Collectionではリーズナブルな価格帯の日常食器を展開。
独自に開発した「くらわんか釉薬」を使用し、くらわんか時代に親しまれた素朴な風合いを再現。
呉須の色や釉薬の風合いは”ものはら”から出土した「くらわんか碗」を参考にしています。
オーブンでも使用でき、ボウルとプレートは全て入れ子になるので収納に場所をとりません。
シンプルな形状と豊富なサイズ展開は、様々な料理に合わせてお使い頂けます。
ものはら KURAWANKA Collection
KURAWANKA Collectionのパターンデザインは、
HASAMIシリーズでのコラボも記憶に新しい、
アメリカのHouse Industriesによるもの。
(→HASAMIシリーズの商品一覧はこちらから。)
ブランドの頭文字「m」をあしらったもの。
ハウスインダストリーズは1993年、米デラウェア州を拠点にアンディー・クルーズと
リッチ・ロートによって設立されたフォントデザイン会社。
歴史に残る名フォントを管理するとともに、”手作業”にこだわりスケッチからフォントを
つくりあげている。フォントとしての枠を越え、世界中にタイポグラフィーの魅力を発信している。
アイテムについて
今シリーズでは、プレート5種、ボウル6種、コンプラ瓶、カップ、ティーポット、
木箱、てぬぐいが展開されます。
雑器の産地として、表舞台に出て来なかった産地「波佐見」。
何でもやってきた産地だからこそ、柔軟なもの作りが出来る産地です。
また、量産の産地でありながら、中量生産が可能で、
お値ごろの日本製の食器が生産できる数少ない産地とも言えます。
今作は、くらわんか時代をイメージしたものらしく、
国内の他産地の器とも合わせやすく、
今の私たちの暮らしにとても馴染みが良いものとなっています。