奥原硝子を中心に戦後琉球ガラスの歴史を作ってきた品々をご紹介していきます。再生ガラス、そして日常のガラスの美しさ。民藝と呼ばれるものの美。
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琉球ガラスの古いもの
当店で取り扱う琉球ガラスの工房「奥原硝子製造所」は、現存する最古の琉球ガラスの工房です。
(→琉球ガラスについて、詳しくはこちらから。)
ここでは、奥原硝子を中心に、
戦後琉球ガラスの歴史を作ってきた品々を時折ご紹介していきます。
実は、最古と言っても奥原硝子の歴史はそう深くない。
創始者の奥原盛栄が、潰れたガラス工場を引き取って那覇市の余儀の工房を再開させたのが1950年。
原料の枯渇や戦争の影響で、戦前のガラス工房は一軒たりとも残っていない。
それからは米軍からの注文により、
それまで作っていた菓子瓶や薬瓶、ハエ取り器などといったものに加え、
コップ、デキャンター、水差し、ボウルなど多種多様な雑器が作られるようになった。
奥原盛栄氏が1972年に亡くなった後、工房を引き継いだのは桃原正男さんで、
生前現代の名工にも選ばれた素晴らしい職人だ。
当店のラインナップの多くは桃原さんが仕上げに関わっていた時代のもの。
民藝の世界でも度々取り上げられる沖縄の、琉球のガラス工藝。
ゆっくりご覧下さいませ。