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(銅の煮込み鍋の19cmとせいろの18cmは我が家のゴールデンコンビ。)
蒸籠(せいろ)に向く鍋の選び方
鶏が先か卵が先か。
手持ちの鍋に合わせてせいろを選ぶか、
使いたいサイズのせいろを選んで、鍋を合わせるか。
それはどっちでも良いと思います。
それぞれの事情で。
ただ、一般的にせいろを使って調理をする場合に良い鍋は、
深さがあるもの
これに限るでしょう。
深すぎる必要はありませんが、
フライパンなどでは長時間の蒸し物に向きません。
数分ならそれでも良いのですが。
なので手持ちの鍋にせいろを合わせる時も、
例えば10分や15分以上蒸すようなものを想定するならば、
きちんと深さのある鍋を用意してあげてください。
その上で、
もともと蓋を乗せるくぼみが付いている鍋であれば、
そこにせいろを直接乗せられますので、なお便利です。
当店ならではのチョイスは銅鍋
当店では、中国雲南省の銅鍋を直輸入し販売しています。
これが良いんですよ。
上で紹介したような、
深さがある
せいろを乗せるくぼみがある
だけじゃなくて、
銅そのものが熱伝導が良いので、
お湯が沸くのが早い。
その後火をしぼってもお湯の温度を維持できる。
という、蒸籠料理に理想的な関係、と言うわけです。
(貰い物の照宝のせいろの18cmはほぼ毎日の食卓に。台湾で買った31cmは34cm中華鍋で魚を丸一匹蒸す。)
もともと、
どうしてもそこそこ値段がしてしまう銅鍋を、
毎日コンロの上に置いてもらうにはどうしたらいいか、
と考えながら日々料理をしていた中で、
このせいろとの組み合わせを発見しました。
なのでこれは本当に実生活の中からのおすすめの声として。
是非銅鍋とせいろの組み合わせをお楽しみください。