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チワン族錦織



中国チワン族(壮族)の錦織(壮錦)



広西チワン族自治区、あるいは隣接する貴州省で見つかる、
チワン族の織物です。
(一部地域は同じようなものを苗族も作っていると言われます)


経糸(たていと)を木綿、
緯糸(よこいと)をさまざまな色の絹で織り上げたもので、
どれもここ数十年の仕事です。
(古いものは20世紀前半のものもあります)
おおむね、天然染色です。

どれもだいたい細幅の布が3枚繋げられて、一つのものになっています。

チワン族錦織



ベッドカバーのように使われており、
フチにはまた別の綿布が付けられていた跡があります。
(糸くずの多いものもありますがご了承ください)


そこそこに厚みがあり、
裏に滑り止めを施せば、敷物として活用できますし、
ピクチャーレールなどを使って壁面に吊るすこともできる重さです。




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