熊本の民窯小代焼ふもと窯の通販。父井上泰秋は小代焼の伝統を守る名工。息子井上尚之は小石原で修行の後、独自のスリップウェアを作っています。
民藝と手仕事の道具 みんげい おくむら本店TOP > 窯名や作家名で器を選ぶ > 小代焼ふもと窯(スリップウェア・井上尚之)
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完売しました
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熊本の小代焼ふもと窯。
父 井上泰秋さんは伝統の小代焼の仕事にこだわり、作陶しています。
息子 井上尚之さんは小石原太田哲三窯に学び、小代の地に戻った後は、
ヨーロッパを中心に世界各地で見られるスリップウェアと呼ばれる、器の表面をスポイトに入れた
化粧土で装飾する伝統的な焼き物に取り組んでいます。
スリップウェアは民藝運動の時代にバーナード・リーチや濱田庄司によって日本に伝えられ、
今でも各地の民藝館でイギリスの伝統的なスリップウェアも目にする事ができます。
井上尚之さんのスリップウェア
近年雑誌でもスリップウェア特集があったり、様々なところで見かけるスリップウェア。
僕は残念ながらスリップウェアについて人前で話ができるほど造詣が深い人間ではないので、
ごちゃごちゃとそれについて説明するのは無粋。
ただ、1人の使い手としてめちゃくちゃ楽しんでいます。
古い異国のものに比べ、少しは薄くて軽い井上さんのスリップウェアですが、それでも
国内の焼物としてはかなり厚ぼったさと素朴さが強い焼物ではないでしょうか。
僕は厚いもの、ぼってりしたもの、しっかりしたものに目がないので本当に好きな器です。
何しろルックスの割に活用幅が広い。合わない食材の色なんて無いのでは?と思う程
懐が広いし、出来合いの総菜を盛るだけでも様になる。
使ってみるととにかく手放せないアイテム。男が好きな皿、そんな感じがします。
(女性も好きですよね?すいません。)
上の写真には乗ってないですが、スリップの楕円の中とか、角皿の大あたりは、丸皿と同じように、
カレー皿やパスタ皿のようにも使えて便利が良いです。
基本的に丸皿が多いなぁという方なんかは一つそこそこの大きさの角皿や楕円皿があると
テーブルの雰囲気ががらりと変わって面白いと個人的には思います。
スリップウェアばかり紹介してきましたが、こちらの窯はそれ以外のものもかなり使いやすく、
お値ごろ感も良いので日々使う食器にぴったりです。
小代焼ふもと窯 窯焚き・窯出し
2011年春、ふもと窯の窯焚きと窯出しにお邪魔してきました。
大らかで使いやすいふもと窯の器ができるまでの話。
小代焼ふもと窯の器 カテゴリー&商品一覧