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松田共司の嘉瓶(ゆしびん)と渡名喜瓶(となきびん)
やちむんの歴史の中で脈々と続いてきた道具です。
嘉瓶(ゆしびん)は琉球王朝時代から、
慶事の時に泡盛を贈るためのもの。
抱えやすいようにくびれがある独特のおおらかな形状が魅力的なもの。
一方、渡名喜瓶は、
仏具で、
祭祀用の酒瓶です。
こちらはシャープな造形が独特。
どちらも本来の用途としては使われなくなってきているものですが、
インテリアに飾ったり、花器としても良いものです。
しかし、現在の沖縄の作り手では作る人も限られています。
理由は単純で、難しいからです。
この二種の造形をしっかりとこなす作り手は片手で数えられるぐらいではないでしょうか。
松田共司さんのものは実に優美です。
共司さんのろくろの特徴でもある(と個人的に思っている)、フチのフィニッシュの美しさ。
それはこれらの品で極まっているとも言えるかもしれません。
とにかくうっとりする美しい道具になっています。
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