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3,960円(税込)
完売しました
3,080円(税込)
奥原硝子製造所 月桃シリーズ
奥原硝子製造所の再生ガラスの器のシリーズです。
「月桃」(げっとう)という沖縄では
馴染みの深い植物を用い、着色したものです。
沖縄の名工、桃原正男により生み出された色の1つです。
琉球ガラスならでは色、でもあります。
(→琉球ガラスについて、詳しくはこちらから。)
食材との相性も良く、
日々の食卓に欠かせない一枚になります。
厚みがあり、冬でも冷たさや寒さを感じさせない、
南国らしい素晴らしい仕事です。
このシリーズの器には、
底面に「月桃」の刻印が入ります。
月桃シリーズを使ってみる。
シンプルでありながら、柔らかみのあるこのシリーズの器は、
比較的どんな食材にも合いやすいのですが、
日常の食卓で使ってみました。
左:小皿に台湾の名菓パイナップルケーキを乗せて。パイナップルケーキは台湾土産の定番ですが、
無添加で素朴に美味しい「手天品社區食坊」のもの。敷き布は中国の印花布。
右:晩酌タイムに。小鉢にはマカロニサラダ、揚げ物には龍門司窯の皿を。
グラスは奥原硝子のライトラムネ色。箸置きは琉球松の箸置きを使用しています。
左:縁だけ月桃の色がついた小鉢の大はたっぷりサラダを入れて。
シンプルなのでインドあたりの染め物とも相性が良いようです。。
右:季節の果物との相性も抜群。この月桃の優しい色は赤いものと良く似合います。
ランチョンは久留米絣のgiのものを使用。ぽってりした器がなんとものんびりした空気を醸し出します。