沖縄の本島の本部半島にある今帰仁村。今や3人とも言われる作り手が、細々と継承する伝統の民藝わらび細工。独特のコシとツヤのあるかごはどれも素晴らしい。
みんげい おくむら トップページ > 素材で選ぶ > 沖縄の植物(わらび・アダン・月桃・茅・クバ・竹・マーニ) > わらび細工
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10,450円(税込)
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沖縄伝統の民藝 今帰仁村のわらびかご
沖縄でワラビ細工といえば、
今帰仁村(なきじんそん)の今泊(いまどまり)という集落にしか残っていない稀少な手仕事です。
歴史的にそう古いものではありませんが、戦前頃には存在し、沖縄本島で現金収入を得る手段として、
作り続けられてきた沖縄の民藝と言っても良いでしょう。
戦前から戦後にかけては、集落の大半の女性達が携わっていたというこのワラビ細工は、
今帰仁の山野に自生するシダの一種でできています。(コシダ)
今泊に暮らす3人の女性と1名の方の息子さんが、今もその技を継承し、
ひとつひとつ丁寧に制作しています。
現在当店では全ての編み手さんのかごを扱っています。
もともとは沖縄で家々で代々受け継がれ愛用されてきたこのわらび細工ですが、
今では材料を山奥まで採りにいかねばならず、作り手も高齢化していますので、
制作数が減少してきています。
使えば使う程、わらびに光沢感が出て、色が深く深くなっていきます。
30年でも使えると言われるこのわらび細工。
水にも強いので、台所からインテリア、ガーデニングなど様々な生活シーンでご利用頂けます。
わらびかごの皿や種類について
このわらびかごは約10種のベースになるような型があります。
詳しくはこちらの「わらびかごの種類」よりご覧下さい。
今帰仁村のわらびかご 商品一覧