みんげい おくむら トップページ > 窯名や作家名で器を選ぶ > やきもの山上(長野・宮崎匠)
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やきもの山上(長野・宮崎匠)
東日本の焼き物の面白さをもっと伝えたい、
と願う中で2020年に出会った、
やきもの山上(やまじょう)、宮崎さんのうつわ。
上の写真の通り、工房が山上。
ものすごいところにある。
冬の雪かきの話などは聞いているだけで頭がクラクラする。
信州の高遠町。
信州の古い焼き物は、松本民芸館に行けば常設で見ることができるが、
その信州の古い焼き物の良さと今の生活とを結びつけるような仕事。
宮崎さんの仕事はそんな仕事だと感じている。
山上のものづくり
宮崎さんは出会った当時まだ30代後半。
同じ道を歩む父の背中を見ながら、自分の焼き物を目指した。
地元高遠の赤土をベースに、いくつかの土を組み合わせる。
釉薬を作り、轆轤を蹴り、成形する。
この地域は薪には困らない、というように、
ふんだんにある木材を使い、薪窯を焚く。
焼き物は呉洲釉と糠釉をベースとし、
面取りや鎬が印象的だが、
それらのシャープな印象とは別に、
焼き物自体は非常に穏やかで、
暮らしに馴染むものだ。
初めて窯に伺った時に、 お茶をいただきながら奥様のお手製の漬物を頂いた。
その時に話した甕がうちにとって、大切な取り扱いの品となる。
(鉄釉の蓋甕のシリーズ)
どのうつわも、我が家のふつうの食事に合うイメージが浮かぶ。
これから先、どんな器が生まれていくか。
じっくり時間を共にしていきたい作り手です。
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