民藝の器として知られる小石原焼。朝鮮から伝わった伝統の技術を活かし現代の生活に合うもの作り。飛び鉋や刷毛目といった技法の特徴があります。太田哲三窯元の器を通販。
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完売しました
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福岡県 小石原焼
福岡県の大分寄り、現在の朝倉郡東峰村で焼かれている伝統の焼物です。
小石原焼は 1682年に、黒田光之が伊万里から陶工を招いて窯場を開いたのが始まりで、
最も古い窯元は300年の歴史をもっています。
民藝の器として広く知られていますが、同じく民藝の器として知られる小鹿田焼(おんたやき)とは、
兄弟窯の関係です。(小石原の技術を持った陶工達が山の向こうの小鹿田に渡り、そこから始まりました。)
→小鹿田焼についてはこちらに詳しく説明がございます。
戦前までは小石原では味噌甕や水甕などの大物日用陶器を中心に作っていましたが、
生活の変化などに伴い、徐々に食器の生産を増やしていきます。
しかし、伝統の技法(飛び鉋・刷毛目・櫛目・打掛け・流し掛け)といった特徴はそのままに生かされた食器です。
福岡県の山中にあり、冬は豪雪地帯となりますが、山に囲まれ、
自然の美しさの中で育まれる器達には朗らかで独特の表情があります。
小石原焼の特徴
小石原焼は、原土の上に化粧土という白い土をかけ、
そこにさまざまな技法を施して文様を付けます。
成形した後、生乾きの時に文様を彫るか、飛鉋(とびかんな)を施します。
そして天日に乾かしてから釉薬を施し、もう一度乾かしてから焼成するという方法がとられ、素焼はしません。
かつては登り窯で焼かれていましたが、今はガス窯などが主流です。
当店では小石原焼の伝統を守りながら、今の生活に寄り添うような雑器を作る、
太田哲三窯を取り扱いしています。
→当店で扱う小石原焼太田哲三窯に関してはこちらからご覧下さい。