小石原焼の伝統の窯元である太田家。本家から独立しつつも現在小石原焼を引っ張る存在である太田哲三窯。民藝の想いに添う使いやすい実用的な器です。
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小石原焼 太田哲三窯
福岡の朝倉郡、小石原村(現在は東峰村)で約400年の伝統を持つ小石原焼。
(→小石原焼はこちらにも説明がございます。どうぞご覧下さい。)
かつてはカメなど大きなものを焼く産地でしたが、
生活の変化から近年は日用雑器作り中心になってきています。
かつての思想や技法を受け継ぎながら、
上の写真のように日常の料理に本当によく合う器が作られます。
(また当店でも取り扱う「小鹿田焼」とは兄弟窯の関係です。)
そんな小石原の産地の変化の中で重要な役割を担ってきた
太田家の太田熊雄窯から独立した、
太田哲三さんは、有田の高校で窯業を学んだ後、父の元で修行をします。
民藝運動で知られる陶芸家浜田庄司の元へ弟子入りをする予定だったそうですが、
浜田氏より、父の元で学ぶようにと促され、以来独立まで父熊雄氏の元で修行。
昭和50年に独立し、今は長男の太田圭さんと2人で作陶を続けています。
太田哲三さんはろくろの名手で、修業時代に小さい器を莫大な量作り、
その腕を磨いたことで、小物から大物に至るまで、
器のサイズがピタリと決まるほどの技術を持ちます。
九州にありながら、冬は豪雪地帯。
穏やかで静かな小石原。
伝統の飛び鉋や刷毛目といった技法をベースに、
用途に忠実で使いやすいもの作りをしています。
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