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沖縄のやちむん
(2022年6月、読谷山焼北窯30周年の記念すべき窯焚きから)



やちむん 沖縄の焼物のこと



沖縄の焼物は琉球の方言で「やちむん」と呼ばれます。

やきもんだから「やちむん」。
「やむちん」と間違える人も多いですが、
やきもんの「やちむん」。どうぞお間違いなく。


沖縄のやちむん
(友人である料理人と、北窯松田共司工房の窯出しを見学に。一回の窯出しでこれだけの量。)


やちむんには釉薬を掛けて焼かれる"上焼(じょうやち)"と、
釉薬を掛けず焼かれる"荒焼(あらやち)"の2種類があります。


どちらも沖縄の歴史であり、個性です。
当店ではどちらも扱っています。



みんげい おくむらがセレクトする やちむんの作り手



当店では、上焼(じょうやち)やちむんの作り手として、
伝統の登り窯(薪窯)で昔ながらのものづくりをしている窯元を取り扱います。



今や、やちむんの顔とも言えるかもしれない。
2022年に築窯30年を迎えたベテラン、
・読谷山焼 北窯(宮城正享・松田共司・松田米司)

沖縄のやちむん
(松田米司工房、松田健悟さんの作陶風景)




と、
壺屋焼の窯元で修行し、
現在は恩納村で家族とひっそり作陶するこれまたベテラン、
・照屋窯(照屋佳信)

沖縄のやちむん
(照屋窯の軒先。割れなどが生じて商品にならなかったものたち)




また、荒焼(あらやち)では、
その歴史を汲みつつ、抹茶碗や花器など多岐にわたる焼き物を生み出す、
古村其飯さんの焼き物をご紹介。

沖縄のやちむん
(本当南部の南城市、古村さんの工房から。眼下に久高島を臨む)




いずれも伝統を重んじながら
今の暮らしに合うやちむんを作っている素晴らしい窯、作り手です。



やちむんの個性・注意点



当店で扱いのやちむんは、伝統の登り窯で焼かれておりその個性として、
また、昔のものが好きな私店主のセレクトで、

・ゆがみのあるもの
・焼きが甘いもの・強いもの(いずれも風合いの問題で使用に差し支えありません。)


などを含みます。


サイズも計測しておりますが、小さいもので数ミリ、
大きいものではcm単位で誤差もございます。


これはどうしても避けられないことですので予めご認識下さいませ。




やちむん 商品一覧



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