みんげい おくむら トップページ > 産地で選ぶ > 産地で選ぶ器(焼物) > 沖縄のやちむん(壺屋焼・読谷山焼・琉球南蛮など)
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19,800円(税込)
5,720円(税込)
やちむん 沖縄の焼物のこと
沖縄の焼物は琉球の方言で「やちむん」と呼ばれます。
やきもんだから「やちむん」。
「やむちん」と間違える人も多いですが、
やきもんの「やちむん」。どうぞお間違いなく。
やちむんには釉薬を掛けて焼かれる"上焼(じょうやち)"と、
釉薬を掛けず焼かれる"荒焼(あらやち)"の2種類があります。
どちらも沖縄の歴史であり、個性です。
当店ではどちらも扱っています。
みんげい おくむらがセレクトする やちむんの作り手
当店では、上焼(じょうやち)やちむんの作り手として、
伝統の登り窯(薪窯)で昔ながらのものづくりをしている窯元を中心に取り扱います。
今や、やちむんの顔とも言えるかもしれない。
2022年に築窯30年を迎えたベテラン、
・読谷山焼 北窯(宮城正享・松田共司・松田米司)
と、
壺屋焼の窯元で修行し、
現在は恩納村で家族とひっそり作陶するこれまたベテラン、
・照屋窯(照屋佳信)
そして、2023年より、
2022年暮れに窯をスタートさせた、
北窯松田共司工房出身の、
島袋夫婦による、
いずみ窯 島袋工房
を取り扱っています。
また、荒焼(あらやち)では、
その歴史を汲みつつ、抹茶碗や花器など多岐にわたる焼き物を生み出す、
古村其飯さんの焼き物をご紹介。
いずれも伝統を重んじながら
今の暮らしに合うやちむんを作っている素晴らしい窯、作り手です。
やちむんをセレクトするお店は多いけれど、
あらやちまで含め、絞り込んだセレクトをしているお店は少ないと思います。
やちむん 商品一覧